みなさんにご心配をおかけしたゾロですが、その後また大きな手術をしました
脾臓(ひぞう)を摘出したのです
あれだけ弱っていたのに手術なんて、と私も思ったのですが無事成功したそうです
実は赤坂の病院を退院した後、飼い主さんと親交がある某国立大学の高名な先生が
長い洋行を終え帰国し、診察していただいた末の結論ということです
正常な血液の生成を阻害していたのは脾臓だといわれてもピンときませんが、
術後は吐いたり元気がなくなり心配な状態だったものの、もう一度赤坂の病院へ戻り
徐々に回復して写真のように元気になりました
ほとんど出血もさせないで摘出手術を行うというマジシャンのような先生とはどんな方なのか、
私もお目にかかってみたいです
本当にご心配をおかけしてすみませんでした
※追記
執刀した先生はゾロを以前に診ており、赤坂での診療の結果を受けて判断したものではなく、
「開けてみなければわからないが、原因は特定できる」と元々診断されていたとのことです
最近のコメント