「ボクさあ、がんばるよ」
「・・・そないか」
「にいちゃんもね」
「って、なににや?」
さいきん、ナカがよろしいサバ兄弟
「おっちゃんがヘンだ」
「なにが?」
「おれよりもメシをくうのがはやい」
「にいちゃん、くいしんぼうだもん」
「おれにわけてくれてるとおもってたが」
「よこどりして」
「ちがう てつだってたんだ」
「だめだよ」
「やさしいからどいちゃうけど、ホントはたべたいんだよ」
「そうなのか」
そうなんだよ
こんなこともかつて言われてたな
そとのくうきはかくべつだ
「えーあんばいやなぁ」
「おっ、ハナみてみい」
「なになに」
「なんだろう」
「こわいなあ」
「なにかいるの?」
「カラスかなあ」
「・・・哀れなくらい正直なヤツや」
Parent's Room更新しました
TVでYouTubeを映してたら
「あっ、ダンナ」
←ココ
「ダ、ダンナがいた」
「なにいってんの? バカみたい」
「おっちゃんだ」
「あそこにもいる」
「だれだ、ダンナといるのは」
※ネコは自分の姿を認識できない・・・と思う
「おおっ、で、デカいヤツだ」
「おっちゃんとダンナがいなくなった」
撮影中、笑いをこらえるのが辛かった
ゆうがた、ハラがへるじかん
「きょうもよくねた」
「おなかへったなぁ」
「ハラがへってイライラする」
「ダンナ、こんやのメシを・・・」
「ぜったいヤだ」
これがきっかけなのか、この時間いつも大騒ぎになる
(ニャパさん、ブログ復活したね)
イタいだろうに
こえもださず、にげもしないおっちゃん
そのうちハナもやめた
「にいちゃん、ごめん」
「キぃすんだんか?」
おたがい助け合っているというよりは
「おい、ちょっとええか」
「なぁ、たいじゅうかけすぎやで」
「ワシ、あっちいくさかい・・ カンニンな」
「うごいちゃヤだっ」
「いってぇーー なにするんや!」
「あれ、マクラがいない」
またゆれてたね
「まだゆーらゆーらしとる」
ホントにあぶないときはいっしょににげるよ
「ワシとハナはそのつもりやけど」
というと?
「ぼぎ坊が・・な」
どういうこと?
「おれがおっちゃんとダンナのメンドーをみるからな」
こういってるよ
「おまえのほうがしんぱいや」
「フガフガうるさいぞ」
エイプリルフールってしってる?
「なーにそれ」
「ウソつく日や」
「どうせ、ぼぎ坊がおらんようになった、とかいったんやろ」
ずぼし
アドバイザーとしては
「おっちゃん」
「なんや」
「またゆらゆらくるか」
「そんなんわからん」
「どうすればいいんだ」
「ワシかてこまっとる」
「そんときはそんときや」
「・・・だな」
茶トラ1・サバトラ2がおりなす Hungry Tiger な日々. 番外編 Parent's Room, 姉妹サイトBistro Tunesもどうぞ.
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