梅雨の走りで肌寒い
「あったまらしてもろてええか」
「おっちゃん、テをどけてくれ」
「ちとさむかったさかいな」
「ひとりでねてるんだ」
「しゃーないな」
「いっしょにねぇへんなぁ、あいつは」
ホントにひとりがいいのかなあ
ねている
あの時のように、酔いつぶれて爆睡するおっさんにしか見えない(左うでが上で寝るとダボシャツにみえるからか)
5月に多いようだ
おそらく2歳になったであろうぼぎと、この夏に6歳になるハナ
両者の絡みは絶えないが、仲が悪いわけではない
トシの差はあるけれど、やってることはあんまり変わらない
ネコというのは、そんなものかもしれない
「あのな、あいつらと一緒にされたらかなわんで」
・・・ちょっと息切れしてきた
キミたち、しゃしんとるよ
「ほうびのくいものはなんだ」
べつにないけど
「ならことわる」
しゃしんとるだけなのに
「そうだろう、ダンナ」
「ボクはいいけど」
「あっさりしすぎだぞ」
「わっ」
「なにするんだよう」
「やるきがあるのか、あんたは」
一方が熱血すぎて、いつもこうした価値観の相違が取っ組み合いの原因のような気がする
今の原発論議を見ていて同じことを思う
小鳥との見事なハーモニー
音量を上げてどうぞ
くるくるよくまわる耳レーダー
Parent's Room 更新しました
はやいものだ こんなに小さかったのに
すでに青年になった
自分なりにこのウチに順応し
にいちゃんたちも受け入れてくれた
大きなものを動かすエネルギーはネコ並はずれているが
それもすべて愛がほしいゆえだ
来たころの懸念はやがて消えていった
生きることを楽しんでくれればそれでいい
Cat's-paw Calendar 2011 "May"
「もうやめよう、ボクねむい」
「なんだって?」
「ひるねのじかんだもん」
「ず、ずいぶん急だな」
「ホントにねてる」
「どこまでお坊ちゃんなんだ」
「おれもねるか」
たぶん彼らは家ネコとしては恵まれている方だと思う
わお〜んわお〜ん、という叫びもそうだが、さいきん未明から全員で暴れ回ることが多いいつも4時頃には火消しよろしくなだめるために起こされる毎日・・・
しかし
311以降に顕著になったことは確かである
このところ、東京に大きな余震はない
でも、できれば揺れないで欲しい
ダイタンにみえるが、しんちょうでもある
そういえば、過去にはこんなのも
茶トラ1・サバトラ2がおりなす Hungry Tiger な日々. 番外編 Parent's Room, 姉妹サイトBistro Tunesもどうぞ.
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