無残にも砕け散ってしまった招き猫の清祓いのため、世田谷の豪徳寺へ
ここは、猫の寺としても知られ、招き猫を納めるのに最適だ
とても親切に受け入れてくださり、猛暑の中行った甲斐があった
境内はとてつもなく広く、風情ある趣きがそこかしこに
...その昔、ネコを愛おしんだ住職が、雷雨の途中門前でネコに招き入れられた井伊直孝の一行に渋茶を出し法話を聞かせたところ、大いに喜んでその後井伊家菩提所としたらしい
結果、吉運開け田畑を大いに寄進され一大伽藍となる 後に井伊直弼の墓所ともなり、ネコの恩に報いたことが福を招き寄篤の霊験によるものとして、ネコの姿形を作り招福猫児(まねきねこ)と称え崇め祀ったという...
絵馬のように招福猫児をそのまま奉納するようだ
その有り難き「招福猫児」 ・・・今度は控えめ『7号』に来ていただいた
もう、連中の行動範囲には置きません
Parent's Room 豪徳寺 更新しました
おはようございます。
井伊家の菩提寺ですよね。
ひこにゃんが出来たのも、招き猫から猫キャラになったんですかね。
井伊家の甲冑が赤いのは、武田の関連? 確か真田幸村も赤い甲冑だったような……スイマセン、戦国武将好きなんで。
ところで豪徳寺って宝物館とかあるんでしょうか?
こちらのエントリ読んでたら行きたくなって来ちゃいました。
投稿情報: さら | 2011/07/10 09:02
さらさん
甲冑の色のお話はチンプンカンプンですが、写真2枚目の社務所に佇む妙齢のご婦人はたぶん「寺ガール」と思われます。私たちは車で行きましたが、宮の坂駅からお寺へ向かう姿も見ましたし、その後境内のあちこちで見かけました。私たちが帰路につく頃、参道から出て行かれるのも見かけました。
参道から総門に向かってスケッチをしているご年配の方々やお弁当持参で散策する「昔は」お嬢様方のグループなど、静謐で心洗われるような空間を楽しんでおられました。京都まで行かなくともあるんですね、東京にも。
おすすめです。
投稿情報: Cat's-paw | 2011/07/10 09:59
表情が良いですね!
今度東京方面に行くことがあったら、絶対行ってみよう!
投稿情報: ラミー | 2011/07/10 10:24
都内とは思えない程、緑が多くとても落ち着いた場所ですね。
招き猫の由来のお話はどこかで聞いたことがあったのですが、それが都内だったとは知りませんでした。
カメラ片手にぜひ足を運んでみようと思います。
話は変わってしまいますが、今朝また小さいですが揺れましたね。
震災から4ヵ月も経つのに…。
うちの5匹は家じゅう右往左往でビビっていましたが、Cat's-paw家の3匹はもう地震怖がりませんか?
投稿情報: とんちゃん | 2011/07/10 10:36
ラミーさん
ネコはいませんが、お寺の風情はこんなだとは知りませんでした。
東急世田谷線宮の坂駅から歩いてすぐですし、世田谷線もなかなか味のある路線なのでオトナの遠足にピッタリです。
投稿情報: Cat's-paw | 2011/07/10 10:51
とんちゃんさん
長〜い揺れでした。
今日の地震の時は全員一階で転がってました。
誰も起きませんでした。
投稿情報: Cat's-paw | 2011/07/10 10:54
以前から何度となく猫雑誌で取り上げられているお寺ですが、都内へは新幹線で行かなければならないこともあり一度も行っていません。関東の大学にいる娘を訪ねるついでにでもいつか行きたいと思います。
今朝うちの方は6時に揺れました。短かったですよ。動物不可なのにしっかり犬を飼っているアパートのお部屋からけたたましい犬の鳴き声がしたと思ったらドン!と揺れが来ました。主人は昨日から留守。慌ててうちの猫を探したら二階の廊下でひっくり返って寝てました。
投稿情報: hana | 2011/07/10 11:36
hanaさん
ネコにゆかりがある割には、ヘンに奇を衒った催しや飾り付けなどをしていないので、ある意味荒らされていません。お寺自体ホームページもなさそうです。
そういう平常心がこの雰囲気を作っているのでしょう。
境内の庭木もきちんと手入れされていて素晴らしいお寺でした。
投稿情報: Cat's-paw | 2011/07/10 12:34